かめの感謝のーと。

家族との出来事や、日々感じたことを、自分なりの言葉で伝えて行きます。詩にも表現していきます。

少年野球、ピッチャーの親の気持ち。(悔しい日)

昨日は、子どもの少年野球の大会があった。相手チームには昨年、接戦ではあったが勝っていた。

今回、先発ピッチャーが1回途中で崩れ、我が子が2番手ピッチャーで出る。今日はボール球が、ほぼワンバンになっていた。相手チームのバッティングはとても調子が良く、レフト前のラインギリギリに何度も持っていかれる。結果としては、ボッコボコに打たれ、コールド負け。

必死に投げる息子に『頑張れ!』と思う気持ちと、打たれてしまった時の、チームに『申し訳ない』という気持ちで胸が締め付けられる。どうにもしてあげられない、もどかしさ。

息子がピッチャーをする日は、いつもいつも、1球、1球、祈るような気持ちで試合を見ている。

1年間で相手チームとの差が物凄く開いてしまったように感じた。

チームの反省会では、個人、個人の練習不足はもちろんの事、監督やコーチ達から指示をされないと動かない事、自主的に行動できない事、ボール、1球、1球に対しての意識が低い事、、、沢山の反省点が見つかった。

とても、悔しい。

我が子の努力次第で結果はもっと変わっていたかもしれない。

こんなにも相手チームとの差を見せつけられるとは思わなかった。

投球後、汗だくで顔を真っ赤にし、息を切らしながら、悔しそうな、悲しそうな表情をしていた子どもの顔が頭から離れない。

 

練習するしかない。

 

次は、勝って笑顔で試合を終えて欲しいから。

その為のサポートはしっかりしてあげたい。