かめの感謝のーと。

家族との出来事や、日々感じたことを、自分なりの言葉で伝えて行きます。詩にも表現していきます。

少年野球、元気さで勝つことの意味。

子供の所属している野球チーム、最大の課題。それは、

 

「元気を出すこと」

 

何故か、試合になると、とても大人しくなってしまう子供達。監督やコーチに言われ、やっと声を出し始める。

でも、その声も長くは続かない。

 

監督は何事にも、常に全力な人である。いつも、選手1人1人に熱い想いを伝え、声を出す大切さや、元気があれば、相手へプレッシャーをかけることができるという事を教えてくれる。

 

選手達は声を出す事に慣れていない。

コロナが流行り始めてから、少年野球の声出しが禁止になった。ベンチからの声だし応援も禁止になり、子供たちができる応援は拍手だけになった。

チームにあった応援歌も、引き継がれず、今の選手達は歌を知らない。

今年から少しずつ、試合の声だしルールも緩和され、ベンチから声を出しての応援はできるようになった。

『野球で声を出す』

当たり前の事だけれど、声を出す事に慣れていない選手達。

監督の想いがいつか、選手達に伝わりますように。人に言われなくても、自分達から声を張って、楽しくプレーができる選手達になってくれますように。

 

2022.12.22 夕飯メニュー

今夜の夕飯メニュー

▪たこ飯

▪モウカザメの煮付け

▪具だくさんシチュー

 

朝、テレビを見ていたら「タコ飯」が映り、食べたいっ!と思ったら、朝からずっと、頭の中はタコ飯の事ばかり。

タコを買ってきて、味はシンプルにダシ、醤油、酒を入れ、炊飯器で炊いた。

 

美味しい。。。

 

子供もおかわりする。

今日も幸せな夕食の時間。

駆け引き~たまには内緒の内緒の駆け引きを~

我が家は、夫婦間での連絡は、マメに取り合うほうだと思う。毎日ラインもするし、良く会話もする。

先日、大切な人が4泊5日の出張に行った。

今回の出張は、社長さんもご一緒との事。邪魔をしてはいけないと思い、大切な人に、私からは一切連絡を入れなかった。

すると、、、出張へ行った2日後、大切な人から、沢山の写真と共にラインが来る。

 

むふふ。今回は2日間だったか。

 

独身時代、大切な人が、4日間程の出張へ行った時の事を思い出す。

その時も、一切連絡を入れない私に、彼は帰宅後、

「なんで連絡をくれないんだっ!」

と、ムッとしてスネていたのを思い出す。

 

可愛いのです。

何年経っても、

大切な人は可愛いのです。

 

今回、大切な人は、出張から戻ってくると、家に着くなり、『久しぶりの家だー!!』と大喜び。そして、出張先での出来事をいろいろ話し、ゆっくり晩酌。

 

ほんとは、私も大切な人とは、出張に行った時だって、毎日でも連絡は取りたい。

その日の出来事や子供の様子などを伝えたい。

でも、ほんの少し我慢してみる。

相手に余裕があれば、気になれば、必ず連絡が来るから。

私の内緒の内緒の駆け引き。

一緒にいる時は、居心地の良い環境を作り、楽しく過ごす。

離れた時は少し放置。

お互いに会いたい気持ちが膨らむから。

帰ってきた時は、会えた時は、最高の笑顔で出迎える。

会えて嬉しい気持ちをしっかり言葉や態度で表現する。

一緒にいられる事が、当たり前の事ではないから。

私の内緒の内緒の駆け引き。

 

 

93歳の祖父と行くお買い物

10月の終わり頃、お天気が良く、暖かな日。

祖父を買い物へ連れて行こうと思い、実家へ行った。

祖父は、草むしりに励んでいた。

私に気づくなり、

「ちょっと待ってろ!!今、柿とってやっから!!」

と、張り切り出す。

長ーい、枝切りばさみを持ってきて良い色の柿をとってくれた。

 

「今日は酒を買いに行く!!」

と、買い物に行く気満々。

祖父は毎晩、晩酌をする。毎日、マグカップ一杯分の日本酒を飲むのがお決まりのルーティーン。1日働いた自分へのご褒美。

93歳の祖父が購入するもの。

▪お酒

▪おつまみ(佃煮、蒸しエビ、カニカマなど)

▪キャラメル

▪ソフトクッキー

▪ヨーグルト

▪みかん、バナナ

▪ひ孫用のおやつ

▪野菜の種

、、、など。

基本的に、朝、昼、晩の祖父の食事は、同居している私の両親が毎日準備をし、料理を作ってくれているので、祖父が購入するのは、自分の嗜好品。

一緒に店内を歩き、買い物カゴは私が持ち、紳士な祖父は私のバッグを持って歩いてくれる。

お会計も、祖父はしっかり自分で支払う。

そして、レシートもしっかりチェックする(笑)

祖父との買い物は私の楽しみの1つである。

 

 

少年野球▪練習時間の作り方

試合に負けた→悔しい→次は勝ちたい!!→もっと練習が必要だ。

結果を出せなかった時に、考える事はいつも同じ。

ただ、時間を作る事や、時間を見つけ、実行する事は物凄く大変。

 

平日、子供が学校から帰宅後にやる事は、

◾学校の宿題

◾習い事や、公文の宿題

◾野球練習(素振り、シャドーピッチング、ストレッチなど)

友達と遊べる時間は週に2度、1時間半ずつ。

何を優先すべきか、日々選択をし続ける。

時間があれば、ゆっくり休ませてあげたいと思う気持ちと、少しでも時間があるなら、練習し、野球で強くなって欲しいと思う気持ちで、親の私も葛藤する。

最後は本人次第。

でも、やらねば結果は出ない。

2022/10/25 本日の夕飯メニュー

今日はとても寒かったので、温かい物が食べたいなあと思い、、、

▪スケソウだらの味噌鍋

▪茹で豚肉と茹でもやしの胡麻醤油がけ

メバチマグロの刺身

▪白米

にしました!!

今日も子供はご飯をおかわりし、綺麗に完食!!美味しくいただきました☆

願いごと~会えるうちに、生きているうちに~

ちょっと、顔を見るだけで良い。
「元気?」って、一声かけるだけで良い。
会いに行けなければ、電話でもメールでも良い。

亡くなった後、お葬式でみんな集まるのではなく、生きてるうちに会いに行って。

その人は、ずっと孤独を感じているかもしれない。
その人はあなたに会いたいのに会いに行けないのかもしれない。

少しでも顔が浮かんだら、思い出したのなら、どうか、コミュニケーションを取る手段を見つけて欲しい。

お願いだから、生きているうちに会いに行って。

数年前、私の祖母の葬儀に祖母を偲び、沢山の人が集まってくれた。でも、祖母はきっと、生前に会いたかったはずだ。沢山笑って、話をしたかったはずだ。

また、私の祖父には12歳年下の弟がいた。
毎週、一緒に釣りに行く、仲良し兄弟。
祖父の弟は、長年、ガンを患っており、闘病生活が続いていた。
もう自分の命が長くはないという事を知り、弟は、
「兄貴、会いに来てくれよ」
と、祖父に電話をかけてきた。
でも、祖父は頑なに行こうとしなかった。

どうしても、祖父に会いたかった弟は、自分で車を運転し、痩せ細った体で、祖父に会いにきた。
祖父は何も言わず、黙って話を聞いていた。

それから程なくして、祖父の弟の奥様から夜に電話が鳴った。
「いよいよ危ない」との危篤の知らせ。

頑なに病院へ行こうとしない祖父を、家族で説得し、連れて行った。
当時、80歳を越えていた祖父は、病室で自分の弟の姿を見て、大泣きした。
「頑張れよ、頑張れよ、、、!」と声をかけながら。
祖父は弟に会いたくなかったわけじゃない。
弟が苦しんでる姿を見たくなかったんだ。
会いたくても、会いに行けなかったんだ。
その時、初めて祖父の気持ちが痛いほど分かった。

ずっと、祖父に会いたがっていた弟は、祖父が病室を出た後、すぐに息を引き取ったそうだ。
祖父が来るのを、祖父に会えるのを、ずっと待っていたのだ。。。

私のお願い事ひとつ。
『気にかけているよ』という気持ちをどうか相手に伝わるよう、言葉や行動で伝えてあげて欲しい。誰もが、大切な人と過ごす時間は貴重で、かけがえのない時間だから。
生きているうちにコミュニケーションを取って欲しい。

これが、私の願い事。